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ERA Calculator

ガイド

防御率の計算方法

防御率の公式、野球のイニング表記、計算例のわかりやすい解説 — 計算機と同じ数学です。

仕組み

防御率とは?

防御率(ERA)は、投手が9イニングあたりに与える平均自責点です。シンプルな問いに答えます: この投手がフルイニング投げたら、現在のペースで何自責点を与えると期待できるか?

自責点とは、守備のエラーやパスボールの助けなしに得点したランです。公式記録員がどのランが自責点かを決定します。失責点はスコアボードには加算されますが防御率には含まれないため、投手は守備のミスで責められません。

防御率の公式

ERA =自責点 × 9投球回

ERA = 自責点 × 9 ÷ 投球回

イニングは3分の1単位で記録されるため、公式を適用する最も確実な方法はアウトです。9イニングは27アウトなので、同等の公式は ERA = 自責点 × 27 ÷ アウト です。この計算機は常にアウトで計算し、結果を小数点以下2桁に丸めます。

短い試合のリーグでは、9を試合の長さに置き換えます — 例えば7イニング制なら自責点 × 7 ÷ 投球回。

防御率の計算方法

  1. 投手に記録された自責点を合計します。失責点は除きます。
  2. 投球回をアウトに変換します。完投イニングに3を掛け、小数点以下の数字を足します: 36.0は108アウト、6.2は20アウト。
  3. 自責点に27を掛けます(7イニング制なら21)。
  4. アウトで割り、小数点以下2桁に丸めます。

例: 36イニングで自責点12 → 12 × 27 ÷ 108 = 3.00。これは12 × 9 ÷ 36と同じです。36イニングはちょうど108アウトだからです。

野球のイニング解説

投球回は通常の小数ではなく、野球表記を使います。小数点以下の数字は未完了イニングで記録したアウト数です: .0は完投イニング、.1は1アウト、.2は2アウト。.3はなく、3アウトでイニングが完了するので5.2の次は6.0です。

野球のイニング解説
表記意味アウトではない
5.05 innings15—
5.15⅓ innings165.1の小数イニング
5.25⅔ innings175.2の小数イニング
6.06 innings18—

表記を小数として扱うと結果が静かにずれます。6.1イニングで自責点1の正しい防御率は1.42です。6.1を小数として入れると1.48になります。イニングを足すときはアウトを足します: 5.2 + 1.1は17 + 4 = 21アウト、つまり7.0イニングです。

防御率の例

下の各行は、計算機と同じコードで計算されています。

防御率の例
成績ERIP計算ERA
クオリティスタート37.03 × 27 ÷ 21 outs3.86
短い先発25.22 × 27 ÷ 17 outs3.18
7回1アウト16.11 × 27 ÷ 19 outs1.42
完投シャットアウト09.00 × 27 ÷ 27 outs0.00
フルシーズン45150.145 × 27 ÷ 451 outs2.69
高校シーズン(7イニング)1035.010 × 21 ÷ 105 outs2.00

同じ高校の成績を9イニング換算にすると2.57になります。同じ方法で計算した防御率を比較することが重要な理由です。

ERA vs WHIP

WHIP(walks plus hits per inning pitched)は(四球 + 安打)÷ 投球回です。防御率が実際に得点したランを数えるのに対し、WHIPは得点したかどうかに関係なく、安打や四球で出塁した打者数を数えます。

二つはしばしば連動しますが、常にではありません。多くの走者を許しつつ残塁させれば、WHIPが高くても防御率は低くなります。両方を見るとより全体像がわかります。

ERA vs FIP

FIP(fielding independent pitching)は三振、四球、死球、本塁打のみ — 野手が関わらない結果 — を使い、リーグ定数を加えて防御率と同じスケールで読めるようにします。

防御率は守備や得点の流れの影響も含め、実際に起きたことを表します。FIPは平均的な守備と打球運での投手の貢献を推定します。どちらが「正しい」わけではなく、大きな差はさらに調べるきっかけになります。 ERA計算機に戻る.